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プロフィール

 

 🔴鍼灸師・院長

   宮原 政光
    ☯国家資格 はり師・きゅう師(厚生労働大臣免許)
     ・はり師  152503号
     ・きゅう師 152220号
  

    ☯東洋はり医学会

              ・三代目長崎支部長 (平成26年1月~令和2年5月)

    ☯長崎県佐世保市出身

     ・佐世保に健やかな健康を。


    ☯趣味
     ・ウォーキング(20~30㎞ぐらいは平気で歩きます)
     ・読書(東洋医学おもしろいよ)
  

    ☯性格 

     ・職人気質とよく言われる

鍼灸師 宮原政光
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鍼灸専門臨床10年余・・・より高い技術力を目指していく


皆さんにとって、鍼灸とはどういうものでしょう?
近寄りがたいイメージ、

難しそうなイメージ、

不思議なイメージ、

私も昔このようなイメージを持っていました。

私は鍼灸師を目指す以前、

海上自衛隊に13年ほど勤務していました。
海上自衛隊勤務は私の人生の中でとても大きな経験で、

今でも船乗りとしての精神を忘れてはいません。

 

自衛隊では主に舶用ガスタービンエンジンの

運転・監視・整備の仕事についていました。
護衛艦の縁の下とも言うべき大変意義のある仕事だったと、

今でも誇りに思っています。

しかし、機械と向き合うの仕事の中で、

私は人と人との距離が、

もっと近いところで社会に貢献したいと思うようになりました。
そんなある時、

仕事の最中に私の指先がとても敏感な感覚を持っていることに気付き、

これを何かの役に立てられないかと思案していたとき、

体調を崩したのがきっかけで出会ったのが鍼灸でした。

それから思い立ったが吉日とばかりに海上自衛隊を退職、

福岡医健専門学校鍼灸科に入校・卒業、

「脉診流経絡治療」の技術体系を持つ

「東洋はり医学会」にお世話になり、

治療術を修得し「出張専門鍼灸師さすらい堂」として

福岡県で活動後、故郷佐世保に帰り、

みやはら鍼灸院を開業現在に至ります。

実際に鍼灸の仕事を始めて思ったのは、

東洋医学はとても楽しくとても奥深いということです。

「鍼を刺して体が良くなる」

一見矛盾した不思議を自分の手で実現し、

治った患者さんの喜びは鍼灸師だからこその「やりがい」だと感じています。

東洋医学・鍼灸術は中国に発祥し、

日本においても様々な方に研究され、

長いとても長い時を経て今に伝わっています。

その過程の中で生まれたものが日本独自の鍼灸術・脉診流経絡治療です。

この歴史を通して伝わってきた技術を、

一個人が一生という短い時間の中で、

その奥義を会得しようなどとは、

過去の偉人に対する傲慢とすら言えると私は考えます。

 

しかしながらよりその深みへ、

その高みへ努力することが、

患者さんの病苦に対して、要望に対して応えうる最良の道だと思っています。

今後もより高い技術の修得と練磨に努め、鍼専門家への道を歩んでいきます。

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