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はりきゅうQ&A

 

刺鍼中・脈診中は全神経を指先に集中していますので、
ご質問をお控えいただくようお願いします。
以下はこれまで質問をいただいた、
ご覧のみなさまにもお伝えしておきたい疑問集です。
ご来院の際の参考にされて頂ければ幸いです。
              
ちなみに犬も猫も好きです。

🔴鍼って痛いんですよね?
いいえ。
当方の鍼灸術はまったく刺さないで治療する

「接触鍼」という技術を使っていますので痛みは全くありません。
鍼灸が始めての方に特にお勧めしております。
安心してご来院ください。

🔴治療期間ってどれくらい考えればいいですか?
どのくらいの治療期間で治るのか、
患者さんにとって非常に気になるところではあると思います。
ですが、
ご病気や状態によってたとえ同じ病気でも個人差があり、
軽々しく言えないところでもあります。
以下に該当する項目が多いほど、
治療回数も多くなるとお考えください。
・高齢または極度に運動不足
・数種類のお薬を日常的かつ長期間服用
・各種難病・精神性疾患
・重度に慢性の疾患または発症してから長期間のもの
・外科手術・薬物の副作用を発端にするもの
早く治したい気持ちは重々承知していますが、
疾患が重ければそれ相応に時間がかかることは、
どうしても避けられないことであることを御理解ください。

🔴服って全部脱ぐの?
いいえ。
男性の場合上半身は脱いでもらった方がやりやすいのでお願いしたいですが、
女性の場合はそうはいきませんので、
問題のあるところの衣服をめくりながら施術します。
痛みのあるところやお腹など出せるようにしていただければ問題ありません。
あまりピッチリとした服装で来られますと、
適切な経穴を取れない場合がございます。
いずれにしてもリラックスできる服装をお願いしています。

🔴私の脈異常ですか?不整脈ですか?
いいえ。
経絡治療という鍼灸術では頻繁に脈を診るのでこういう質問を受けますが、
通常病院で受けるような検脈と違い脈の状態から五臓六腑を診ています、
もちろん不整脈があるかどうかも診ていますが、
そのような治療スタイルだとお考え下さい。

🔴お灸って熱いんですよね?
いいえ。
正確に言うと灸法には熱くすえる灸もありますが、
当方のお灸は柔らかい熱刺激を心がけており、
それでも気になる方には、医療用の布テープや紙テープの上からお灸しますので、
後も残らずほわっとするお灸本来の気持ち良さがあります。

🔴妊娠中でも大丈夫ですか?
はい、むしろ大歓迎です。
元気なお子さんを育てる手助けをしたり、逆子の治療もしたりします。
すべての病気にも言えることですが、
特に逆子の治療は早ければ早いほど効果的です。

🔴お灸は勘弁して欲しいんですけど…。
他の治療院で熱い思いをされたのでしょう。

もちろん患者様のご要望にお答えしたいと思います。
他の治療法を一緒に考えましょう。
しかし当院のお灸は全く別物なんで、大変気持ちいいといわれます。

一回だけ受けてみませんか?

🔴料金や治療内容が書かれたチラシとか無いの?
申し訳ございません。
鍼灸師の法律「あはき師法」の中に、広告制限という項目があるのですが、
それにより氏名、屋号、住所、電話番号、営業時間など、
アクセスに必要な最低限の情報しか広告できません、
無視して広告してる輩もおりますが…。
院内に置いてあるパンフレットやインターネットのホームページは、
掲示物であり広告物では無いとされており、
料金や治療内容など詳しくお伝えしております。


🔴鍼灸は危ないって聞きますけど?
おそらく「気胸(ききょう)」のお話だと思います。
気胸とは肺に穴が空き呼吸障害が起きる症状です。
自然に発生する突発性気胸もありますが、
不慣れな鍼灸師が背中に深く鍼をすると、
鍼が肺に刺さり気胸が起きることはありえます。

みやはら鍼灸院では刺さずに治療する「接触鍼」を行っていますので、
肺に刺さるような深い鍼をすることはなく、
気胸による医療事故は100%ありません。

他に鍼灸が危険と言われるのは、
感染症や鍼が刺入中に折れたり曲がったりすることです。
同じ鍼を繰り返し使用すると、
金属疲労により鍼が折れたりする折鍼事故や、
消毒殺菌のミスで血液感染が起こることがありますが、
当院では使い捨ての鍼を使用している上、
前述の接触鍼で治療するので、
鍼が折れるような負荷がかかることもなければ、
そもそも血液が付着するような深い鍼をすることもないので、
感染症が起こることもありえません。

絶対の自信をもって経絡治療を行っております、
安心してご来院ください。

🔴鍼灸はクセになるらしいんですが?
クセにも良い癖・悪い癖とありまして、
おそらく鍼による神経に響かせるような、
刺激の強い鍼のことを言われているのだと思いますが、
そういった刺激が好きな方もおられるので、
その意味でクセになると言われるのだと思います。
当院では刺激の強い鍼は一切行っていません。
むしろ刺激が少なくて物足りないという方もいるかもしれません。

当院の治療は五臓六腑のバランスを整え、自然治癒力を高めることが目的ですので、
回数を重ねれば重ねるほど体の状態が良くなる事は間違いありません。
勉強も兼ねて、私自身毎日自分を治療しているおかげで、
薬も飲まない、風邪もひかない、医者にもかからないと健康そのものです。
(百薬の長と言われる、液体のお薬はよく飲みますが…)

ぜひ経絡治療を良いクセにされて下さい。

🔴安産灸を受けたいのですが、どれぐらい通えばいいですか? 
安産灸は、ご自身でお産が無事に終わるまで毎日続けてもらう、
自宅施灸型の灸法です。
妊娠は病気ではないので、特に体調等に問題がなければ、
月2~3回程度の体調管理を目的とした治療で十分だと思います。

当院の安産灸は棒灸を用いたとても気持ちのいい温感の安産灸です。
これから先の日本を支えてくれる、立派なお子さんに育っていただくためにも、
私は妊婦さんの皆さんに安産灸をとっても推奨しています。

🔴ペースメーカーを付けていると鍼灸は受けれないと医師に言われました。
鍼灸術の中には、刺針した鍼に電気を通しそれにより筋刺激を行うものがあり、
そういった施術の場合、ペースメーカーをつけた方は鍼灸は受けることができません。
ですが当院の治療では通電といった方法は行いません。
全て指先の手技による施術ですので、
ペースメーカーをつけていても何も問題ありません。

鍼灸術・東洋医学の知識は、医師にはまったくありません。
鍼灸に関する質問は鍼灸師にされることをおすすめします。

🔴安産にも効果があるなら不妊症はどうでしょうか?
五臓六腑のバランス調整を主体とする経絡治療は、不妊症に対して大変有効です。
ただ一つ安産灸と異なることは、不妊症は女性だけの問題ではないということです。
一昔前までは女性の問題とされていましたが、
医療が進んだ現在では男性の問題も多く指摘されています。
当院が行っています東洋はり医学会の経絡治療では、
女性・男性のどちらの問題による不妊症でも、
有効な治療成績がたくさんございます。
しかしこういった症例が鍼灸で改善されるという認識が、

世の中ではまだ薄く大変残念に思っています。

まずは医師の診断を受けた後、鍼灸に適応するかお体を見させてください。
お子さんを授かるため、全力でご協力をさせていただきたいと思います。
ぜひ一度当院へご来院ください。

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